エアバス、米製造A320ファミリー50機目をデルタ航空に引き渡し

エアバス、米製造A320ファミリー50機目をデルタ航空に引き渡し

ニュース画像 1枚目:Air BPが供給
© AIRBUS
Air BPが供給

エアバスは2019年7月12日(金)、アラバマ州モービル工場から、50機目のA320ファミリージェットをデルタ航空に納入しました。このデリバリーフライトには、持続可能なジェット燃料が搭載されました。

納入された機体は、製造番号(msn)「9025」、機体記号(レジ)「N387DN」で登録されたA321です。エアバスは、持続可能なジェット機の引き渡しを実現し、環境への影響を最小限に抑える航空輸送に継続して取り組みます。フランスのトゥールーズ工場でも2016年から、持続可能なジェット燃料を搭載したフェリーフライトが運航可能となっています。

デルタ航空のフェリーフライトでは、燃料をAir BPが供給し、エアバス向け給油サービスプロバイダのSignature Flight Supportが搭載しました。持続可能な燃料を通常の燃料にブレンドし、モービル最終組立工場からデリバリーフライトしたアメリカで2社目の顧客です。

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