アメリカン航空は2020年夏スケジュールで、国際線を拡大します。このうち、2020年6月4日(木)から9月8日(火)まで、アフリカ大陸初の就航地となるカサブランカ(モロッコ)に季節便を就航します。発着地はフィラデルフィアで、週3便を757で運航します。
2020年には、ロイヤル・エア・モロッコのワンワールド加盟も予定されており、提携によりマラケシュ、ラゴス、アクラなどのアフリカ都市へさらなる接続を提供することができるようになります。アメリカン航空は、アメリカからカサブランカへ直行便を運航する唯一のアメリカ航空会社となります。
このほか、2020年9月9日(水)から、ダラス/テルアビブ線にも通年便で就航します。アメリカ/テルアビブ間の需要が増加し続けていることに対応する路線開設で、機材は787-9を使用予定です。