アメリカン航空、マイアミでハブ開設から30周年

アメリカン航空、マイアミでハブ開設から30周年

ニュース画像 1枚目:メリカン航空 スタッフ
© American Airlines
メリカン航空 スタッフ

アメリカン航空は2019年10月、マイアミ国際空港にハブを開設してから30周年を迎えました。1989年10月にマイアミ発着で1日19便を運航していた同社は現在、マイアミ発着は約130都市、1日350便以上を運航しています。

現在はアメリカン航空の最大の国際線ゲートウェイで、このうちラテンアメリカ、カリブ海の路線を中心に70都市以上に就航しています。また貨物便も大きく成長しており、1989年には3,950万ポンドだった郵便物や貨物は、現在年間3億8,000万ポンドの取扱いにまで拡大しています。

マイアミ空港において、アメリカン航空はラテンアメリカ諸国へ最も多い路線を運航しており、9月には、サンティアゴ、リマ、サンパウロ線の増便を発表しました。また2019年には、アメリカからはアメリカン航空しか就航していない、コルドバ、サンティアーゴ・デ・クーバ線の2都市にも就航しています。

アメリカン航空はマイアミでの直接、間接的な雇用創出で年間210億ドルの経済効果をもたらしているほか、様々な団体をサポートするなど、マイアミやフロリダ州南部のコミュニティへ投資しています。

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