新たな搭乗スタイルANA Care Promiseを提案

新たな搭乗スタイルANA Care Promiseを提案

ニュース画像 1枚目:空港に設置された消毒液 〜 ANA Care Promise
© ANA
空港に設置された消毒液 〜 ANA Care Promise

全日空(ANA)は、新型コロナウイルスへの対応を進めており、新たな搭乗スタイル「ANA Care Promise」を提案しています。ウェブサイトでは利用者にシーンに合わせた情報を提供し、予防の取り組みを紹介するとともに、安心・安全に搭乗してもらうための協力を呼びかけています。

ANAの取り組みとして、国内線、国内線の機内では7月1日(水)から機内で食事や飲物を提供していますが、食事はトレーで、可能な限り蓋をするなど、これまでとは異なる提供スタイルとなっています。また、国際線の上級クラスでは機内食の事前予約サービスを休止するなど、一部路線でサービス内容を変更しています。

ラウンジの営業時間、営業内容、搭乗口でのサービスも変更しています。客室乗務員や地上係員はマスクを着用するほか、地上係員は一部業務でフェイスシールドを着用します。一方、屋外作業者は熱中症予防などの観点も考慮し、ソーシャルディスタンシングを保ちマスクを着用しない場合もあるなど、それぞれの業務に合わせて対応します。

さらに、機内やラウンジでは除菌液や消毒液などを設置、機内ではテーブル、肘掛け、座席テレビ画面やコントローラーを含む各シート、トイレのドアノブなど利用者の手が触れる部分にアルコール消毒を実施しています。

搭乗者には、カウンター、保安検査場、ラウンジ、搭乗口、機内と、利用シーン別にマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保など、依頼事項をまとめています。

これらの感染対策に加え、オンライン手続き、予約変更が可能な「あんしん変更キャンペーン」など、旅行や飛行機での移動時に役立つ各種サービスをまとめた「お役立ち情報」コーナーを用意し、安心した旅行の実現をサポートしていきます。

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