関西空港、第1ターミナルのリノベ工事開始 万博までに主要設備完成へ

関西空港、第1ターミナルのリノベ工事開始 万博までに主要設備完成へ

ニュース画像 1枚目:リノベーション後の関西空港第1ターミナル イメージ
© 関西エアポート / 大林組
リノベーション後の関西空港第1ターミナル イメージ

関西エアポートは2021年5月28日(金)から、第1ターミナルビルのリノベーション工事を開始します。2025年開催の大阪・関西万博にあわせた工事で、国際線のキャパシティ拡大や旅客体験の向上を目的とています。

予定スケジュールでは、2022年秋ごろに新国内線エリア、2023年冬ごろに国際線出発エリア中央、2025年春ごろに新保安検査場と国際線ラウンジの運用を開始。大阪・関西万博までにこれらの主要機能を完成後、2026年秋には、国際線出発エリア南北商業施設の運用をスタートします。

なお、リノベーションプランは2019年12月に発表され、当初2020年12月からから工事を予定していましたが、新型コロナウイルスの新型コロナウイルス流行の長期化を受け、着工を延期していました。工事は、関空の空港島関連工事や空港島関連工事などの施工実績がある大林組が実施します。

期日: 2021/05/28から
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