A319neo初号機、ローンチカスタマーの中国南方航空に納入

A319neo初号機、ローンチカスタマーの中国南方航空に納入

ニュース画像 1枚目:飛行する中国南方航空 A319neo
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飛行する中国南方航空 A319neo

世界初のエアバスA319neo型機が2022年2月18日(金)、中国南方航空に納入されました。エアバスの製造拠点、ハンブルクで納入されました。中国南方航空は、カザフスタンのヌルスルタンを経由し、本拠地の広州にフェリーしています。A319neoは2017年3月31日(金)に初飛行した機種です。エアバスが開発する最新エンジン搭載「neo」ファミリーのA320、A321を含む単通路の3機種では最後に初飛行。今回の中国南方航空は、A319neoのローンチカスタマーとなります。

引き渡しされたA319neoは、機体記号(レジ)「B-328A」「B-328C」で登録されています。ビジネスクラス4席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー108席、計136席を搭載しています。A319neoは特に高度の高い空港を発着する定期便に使用される予定で、7月以降に定期便に投入されます。

ニュース画像 1枚目:中国南方航空のA319neo
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中国南方航空のA319neo

中国南方航空は2003年から、旧型のA319型を使用し、累計で40機超を導入しており、現在は9機を運航しています。

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