航空会社の臨時便342便、東北新幹線は4/14に運転再開へ

航空会社の臨時便342便、東北新幹線は4/14に運転再開へ

ニュース画像 1枚目:仙台空港でのANA イメージ (EY888さん 2022年3月19日撮影)
© FlyTeam EY888さん
仙台空港でのANA イメージ (EY888さん 2022年3月19日撮影)

JR東日本は2022年4月14日(木)から、東北新幹線全線の運行再開を発表しました。3月16日(水)に発生した福島県沖地震を受け、一部区間で運転を見合わせていました。この運休を受け、全日空(ANA)、日本航空(JAL)は臨時便を設定し、羽田/仙台線などを運航していましたが、すでに発表している運航分で終了する見込みです。臨時便に加え、機材大型化、増便で対応したのは、ANA、JALに加え、フジドリームエアラインズ(FDA)とスプリング・ジャパン(SJO)の4社です。定期便の無い羽田/仙台線、羽田/福島線、羽田/花巻線、成田/仙台線での運航便数は4月17日(日)までの設定済み、ANA、JAL、スプリング・ジャパンの3社で計342便です。

ANA、JALとフジドリームエアラインズ(FDA)は、3月16日(水)の地震を受け、それぞれ臨時便や増便で新幹線の運休で寸断された東北地方との往来する需要に対応しました。羽田/仙台線以外に羽田/福島線、羽田/花巻線と定期便では運航されていない路線が開設されたほか、羽田発着の秋田、庄内、山形、秋田、三沢、青森線に加え、伊丹/仙台線、伊丹/花巻線、名古屋小牧/花巻線、名古屋小牧/青森線で機材の大型化や増便されました。4月からスプリング・ジャパンの成田/仙台線の臨時便も設定されています。

■航空各社の新幹線運休に伴う対応
・臨時便
<ANA>
羽田/仙台線:119便
羽田/福島線:7便
<JAL>
羽田/仙台線:127便
羽田/花巻線:79便
<スプリング・ジャパン>
成田/仙台線:10便
・増便・大型化対応
<ANA>
羽田/秋田線:大型化
羽田/庄内線:大型化
<JAL>
羽田/山形線:増便
羽田/秋田線:増便&大型化
羽田/三沢線:増便&大型化
羽田/青森線:増便&大型化
伊丹/仙台線:増便&大型化
伊丹/花巻線:増便
<FDA>
名古屋小牧/花巻線:増便
名古屋小牧/青森線:増便

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