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Korean Air first A321neo
大韓航空は2022年11月30日に、エアバスA321neo「機体記号：HL8505」を初受領しました。12月から、主に日本・東南アジア・中国など、短距離路線に投入される予定です。
同社のA321neoは、ビジネスクラス8席、エコノミークラス174席の計182席です。ビジネスクラスは、180度のフルフラットになる、シートピッチ160㎝、シート幅48㎝の大きなシートを採用。17インチのビデオモニターと、置くだけのスマートフォンワイヤレス充電も装備しています。エコノミークラスには、これまでより10cm大きくなった13.3インチのビデオモニター、方向調節できるヘッドレスト、個人用ハンガーが設置されています。
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プレステージクラス(画像上)とエコノミークラス(画像下)イメージ
機内には、エアバスの新客室内装「Airspace」をアジアの航空会社で初めて採用しました。以前より約40%広い手荷物収納棚、光量調整できるLED照明、大きなウインドシェード、抗菌コーティングされた化粧室など、機内がより清潔で快適に過ごせるとしています。
大韓航空は、2015年11月にエアバスとA321neoの30機を契約締結しており、2027年までに全機が導入される予定です。
