羽田ディスカバリーミュージアム、10月19日から企画展「名君と博物学」

羽田ディスカバリーミュージアム、10月19日から企画展「名君と博物学」

羽田空港の国内線第2旅客ターミナルビル3階にある空港内美術館「ディスカバリーミュージアム」では2012年10月19日から、第9回企画展「名君と博物学」が開催されます。

この企画展では、江戸中期に泰平の世を迎え、文化が成熟し、博物学が大流行。大名は動植物の色鮮やかな図鑑を作り博物学を学び、庶民も草花の栽培、小鳥の飼育などを楽しんでいました。企画展は細川重賢が編纂した珍しい動植物の写生帖、重賢所有の小鳥の籠、木版出版された鯨図鑑、画家森徹山、森一鳳の動物写生画などを展示します。

なお、この企画展は前期が10月19日から11月18日、中期が11月21日から12月16日、後期が12月19日から2013年1月14日まで。それぞれの期に一部の作品の展示替え、頁替えが行われます。詳しくはディスカバリーミュージアムのウェブサイトを参照ください。

期日: 2012/10/19 〜 2013/01/14
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