セブパシフィック航空はアメリカ運輸省に2013年4月からマニラ/グアム線の開設を申請しています。申請の内容によると、フィリピンはアメリカが指定する航空機の安全面で「カテゴリー2」に指定されているため、新しい路線の新設はできないことから、セブパシフィックは認可を得た企業により、ウェットリース運航により週3便を就航するとしています。
また、カテゴリー1に変更された場合には、ホノルル、サンフランシスコ、ロサンゼルス、サイパンへの就航を申請しています。
セブパシフィックはA330-300型8機をリースで導入、2013年7月以降に長距離路線の運航を開始する計画で、アメリカへの就航地も希望していました。