山火事消火のC-130、コロラドからアリゾナへ移動

山火事消火のC-130、コロラドからアリゾナへ移動

アメリカ森林局は2013年7月9日に、モジュラー式消火システム(MAFFS)を搭載したC-130 4機を、コロラド州コロラド・スプリングスからアリゾナ州メサへ移動するよう指示しました。

MAFFSを搭載しているのは、空軍予備役軍団第302空輸航空団の2機とカリフォルニア州空軍第146空輸航空団の2機です。4機はアリゾナ州キングマン東部で発生した山火事を消火するために、フェニックス・メサから活動します。

C-130の山火事消火は2013年6月11日から行われており、コロラドとアリゾナで70回、19万ガロン(約72万リットル)の消火剤を散布しています。

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