アエロフロート、10月からビジネスクラスの機内食を秋冬メニューに一新

アエロフロート、10月からビジネスクラスの機内食を秋冬メニューに一新

アエロフロート・ロシア航空は2013年10月1日から、ビジネスクラスのメニューで新しい秋・冬メニューの提供を開始しています。このメニューは2013年9月、モスクワのレストランでアエロフロートのCEOを始めとする関係者、VIPやセレブリティを招いた試食会で決められました。

このメニューはこれまでアエロフロートのビジネスクラス機内食メニューを手がけていたLSGスカイシェフのティエリ・モナさんに、レストラン「カールソン(Karlson)」のジャコモ・ロンバルディさん、ベルリンのシェフ・オリンピックで銀メダルに輝いた実績のあるセルゲイ・スシェンコさんが担当。

ロンバルディさんは鴨のコンフィのフレゴラ添えベリーソース、ビーフメダリオンに白キノコとトリュフのソースを添えた2品を提供。スシェンコさんは羊肉のオーブン焼きにナス、トマトとざくろソースを添えた「ブグラマ」、パンプキンスープを開発しました。

長きに渡りデザートメニューの監修を行うカメル・ベンアマール氏からは、マンゴームースの木いちご添えと、パンナコッタのベリー添えをお届けします。

また、メニューのリニューアルにあわせ、ビジネスクラスのワインリストも一新。世界的に評価の高いフランス、イタリア、スペインのワインを提供しています。

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