ハワイアン航空は2014年6月1日から、エクストラ・コンフォート・シートを導入すると発表しました。ハワイアン航空は長距離路線仕様の機材で初めてシート配置を見直し、A330-200に順次導入します。
このプレミアムエコノミーは1機あたり40席を装備する予定で、11列から14列と33列と34列に配置します。これにより通常のエコノミーで36インチのシート幅は5インチ以上広くなり、足を楽に伸ばすことができます。
また、プレミアムエコノミー利用の場合、出国ゲートで優先搭乗サービス、映画、テレビ番組などを含む無料オンデマンド・エンターテイメント・サービス、電子機器充電用コンセントの提供、国際線では枕とブランケットのプレゼント、プレミアム機内食メニューの提供などの特典があります。
なお、このシートは追加料金で利用が可能ですが、料金は改めて発表。予約は2014年1月から開始する計画です。