伊丹空港、刈草活用のエコ取り組みで「とよなかエコ市民賞」受賞

伊丹空港、刈草活用のエコ取り組みで「とよなかエコ市民賞」受賞

大阪国際(伊丹)空港は2014年2月16日、刈草を活用し「人と環境にやさしい空港」をめざした環境先進空港の取り組みが評価され、「第7回とよなかエコ市民賞2013」を受賞しました。

とよなかエコ市民賞は豊中市内で環境負荷の低減、自然との共生、快適環境の創造といった取り組みを継続して活動、その実績から特に顕著な功績が認められる団体を表彰するもの。2013年度は、5団体が受賞しました。

伊丹空港は着陸帯で発生する刈草の焼却処分量を減らし、刈草の飼料化、肥料化に成功。この無農薬の刈り草を飼料とした乳牛のミルクから作ったオリジナルアイスクリーム「ITM SOLA VANILLA」を販売するなどの取り組みを行っています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く