TALONレーザー誘導ロケット弾、アパッチへの搭載可能に

TALONレーザー誘導ロケット弾、アパッチへの搭載可能に

アメリカ陸軍とレイセオンは、2014年5月4日、TALONレーザー誘導ロケット弾(LGR)のAH-64D/EアパッチにおけるAWR(Air worthiness release)認証プロセスを完了しました。これによりTALONウエポンシステムが、アメリカ陸軍や世界中のアパッチで運用可能になります。

TALON LGRはアラブ首長国連邦と共同開発した低コストのセミアクティブ・レーザー誘導キットで、従来の2.75インチ・ハイドラ70ロケット弾に取り付けます。

TALONは、ハイドラ70を搭載する航空機ののハードウェアやソフトウェアを改修することなく、発射することができます。

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