アメリカ国防総省の最新の分析によると、ロッキード・マーティンF-35ライトニングIIのアップデートに必要なコストが、2年未満で約9.2億ドル、36パーセントも減少する見込みです。ブルームバーグが2014年6月24日付で報じています。
現代の軍用機は常にアップデートする必要があり、運用コストを押し上げる原因となっています。F-35に関する2016年までの10件の契約は、2012年9月の時点と比べて25.7億ドルから16.5億ドルに減少する見込みと議会へ報告されました。
アップデートに必要なコストの増加分を半分負担しなければならないロッキード・マーティンにとっても、朗報となりそうです。