A380型のVIP仕様をCGで作ってみた-ルフトハンザのイメージ

A380型のVIP仕様をCGで作ってみた-ルフトハンザのイメージ

飛行機には時の元首たちが搭乗する、あるいは大企業の社長や役員が搭乗する「VIP」仕様の内装があります。そうした飛行機は、サウジアラビアのワリード・ビンタラール王子はA380型を購入したり、先日開催されたパリ・エアショーでも747−8型を中東のオイルマネー筋が購入したことが伝えられています。

こうしたVIP仕様の内装は機体によって異なるものの、多くの場合に共通することはその「豪華さ」。そんな内装の事例としてルフトハンザドイツ航空の子会社、ルフトハンザ・テクニークがCGを作っています。

1階はレセプションエリアで、ゲストを迎え入れるレセプション、会議をするスペース、2階にはゲストが宿泊できるエリアなどがあり、まさに「空飛ぶホテル」。乗り物で探すと豪華クルーズ客船に近い仕上がりで、至れり尽くせりのぜいたくな空間の使い方です。飛行機は外観では同じ大きさ、仕様でも、内装までを含めると本当に様々で奥が深い世界です。

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