カーゴルクス、AARテルエアーの軽量化ユニット「CAEROe」を導入

カーゴルクス、AARテルエアーの軽量化ユニット「CAEROe」を導入

ルクセンブルクを拠点とする国際貨物航空会社カーゴルクスは2014年6月30日、AARテルエアーのCAEROeと名付けられた、パレットやコンテナなどを、航空機の貨物室に他の器具を用いずに直接固定することができるユニット(ULD)を導入すると発表しました。

CAEROeは従来のULDより40パーセントほど軽く作られており、燃料や積み下ろしに掛かる時間が節約でき、温室効果ガスの排出量も削減できるとされています。

なお、CAEROeは「ゼロ」と発音します。

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