メシエ・ブガッティ・ダウティ、A320neoにランディング・ギア納入

メシエ・ブガッティ・ダウティ、A320neoにランディング・ギア納入

メシエ・ブガッティ・ダウティ(Messier-Bugatti-Dowty)はA320neo開発プログラムで、2014年7月1日にロールアウトした初号機に、ランディング・ギアを供給したと発表しました。A320neo向けのランディング・ギアの納入式典は7月16日、トゥールーズで開催されました。

A320neoの初号機 00

メシエ・ブガッティ・ダウティは現在、A320にランディング・ギアを供給しており、2011年に修正を加えたモデルを導入、A320neoではさらに改良を加えた製品を納入する計画です。同社は過去3年にわたり、A320neoの荷重増加への対応のため、構造教科などに取り組み、腐食防止や保護コーティングなどによりギアのオーバーホール期間を12年間に延長するなどの取り組みが行われました。

メシエ・ブガッティ・ダウティのA320neo向けのランディング・ギアは1脚目で、A320プログラムでは6,243脚目の納入となりました。

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