エア・ベルリンとアリタリア航空、10月26日からコードシェア提携

エア・ベルリンとアリタリア航空、10月26日からコードシェア提携

エア・ベルリンとアリタリア航空は2014年10月14日、コードシェア提携を行うと発表しました。ドイツ、オーストリア、スイス発着のイタリア間、週412便の直行便が対象です。エア・ベルリンはワンワールド、アリタリア航空はスカイチームとアライアンスが異なりますが、両社ともエティハド航空の出資で関係が強化されます。コードシェアは2014/15冬スケジュールの10月26日から開始する予定です。

エア・ベルリンは10月26日から、ミラノ行きのデュッセルドルフ発着1日3便、ベルリン・テーゲル発着1日2便はいずれも、マルペンサからリナーテへ運航します。また、ウィーン/ミラノ・リナーテ線をニキ航空が1日3便、運航します。

また、アリタリア航空はエア・ベルリンが運航するミュンヘン発着のケルン、デュッセルドルフ、ハンブルク、ベルリン線、エア・ベルリンはアリタリアが運航するローマ、ミラノ・リナーテ発着の便でそれぞれコードシェアします。エア・ベルリンはさらにアリタリアのサンパウロ、リオデジャネイロ線などでもコードシェアを行います。販売は航空当局の認可を待ち、10月20日から予約を開始し、10月26日運航分から実施します。

さらに、両社はマイレージ・プログラムでも提携を行います。両社の搭乗について、2014年11月1日分から相互にマイルの獲得を開始します。

期日: 2014/10/26から
メニューを開く