鹿屋航空基地のOH-6DAと見られる機体、えびの市の山中で一部を発見

鹿屋航空基地のOH-6DAと見られる機体、えびの市の山中で一部を発見

鹿児島県の鹿屋航空基地のOH-6DA、8781号機が行方不明になっている件で、宮崎県のえびの市の山中で、機体の一部とみられるものが発見されたとNHKなどが報じています。現在、自衛隊が現場の状況を確認しています。

2月12日は、上空、陸上からの捜索を行ったものの発見に至らず、2月13日は7時から捜索を再開していました。

海上幕僚監部は捜索中の空自UH-60Jが8781号機の機体を発見し、当該機体付近に心肺停止状態の搭乗員3名を発見したこともあわせて発表しています。

2月12日は、上空から海上自衛隊のSH-60Jを1機、SH-60Kを2機、UH-60Jを2機、航空自衛隊のU-125Aを4機、UH-60Jを3機が捜索に対応しました。13時06分ごろに第7航空救難区の海自第1航空群で航空救難部署発動、13時7分ごろに第6航空救難区の空自西部方面隊で航空救難部署発動し、それぞれ捜索活動にあたりました。2月13日は宮崎県警察のヘリコプターを含め、捜索活動が行われています。

※海上幕僚監部「OH-6DA 8781号機の発見について (第3報)」を受け、当初配信分から追記しています。

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