鳥取県、3月2日に鳥取空港敷地内に設置した太陽光発電所の運転を開始

鳥取県、3月2日に鳥取空港敷地内に設置した太陽光発電所の運転を開始

鳥取県は2015年3月2日(月)、鳥取空港の制限区域内の敷地に設けた太陽光発電設備を運転開始すると発表しました。これを記念し、2月21日(土)に大阪航空局鳥取空港出張所長、鳥取県議会議長、鳥取県議会議員、鳥取市長、全日空輸山陰支店長、全日空鳥取空港所長などを招いた、運転開始記念式が開催されます。

鳥取県は2014年2月から、貨物センター西の敷地を有効活用する目的で、建設、設置を進めてきました。空港敷地内のため、航空機の安全運航に配慮して光の反射率が低い太陽電池パネルを使用したり、強風に対する耐圧性を強化しています。

この発電所は最大出力1,990キロワットで、年間の発電電力量は一般家庭の約600戸分の年間消費電力量に相当し、売電収入は約7800万円が想定されています。総事業費はおよそ8億8000万円です。

期日: 2015/03/02から
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