ターキッシュ・エアラインズ、A330-200貨物機4機を追加発注

ターキッシュ・エアラインズ、A330-200貨物機4機を追加発注

ニュース画像 1枚目:ターキッシュ・エアラインズ A330-200F
© AIRBUS S.A.S.
ターキッシュ・エアラインズ A330-200F

ターキッシュ・エアラインズは2015年3月9日、A330-200貨物機を4機、追加発注しました。ターキッシュ・エアラインズの貨物部門、ターキッシュ・カーゴが運航する機材で、これにより貨物機のネットワーク、輸送量を拡大します。

ターキッシュ・カーゴは現在、2010年9月に受領した1機目のA330-200Fをはじめ5機を保有、運航しています。運航の信頼性、効率性がすでに認識できている機材を追加発注することで、同社は拡大を進めていきたいとしています。

この4機はいずれもロールス・ロイスのトレント700エンジンを搭載します。トレント700エンジンはターキッシュ・エアラインズのA330-200Fの5機に搭載されているほか、A330旅客機の11機にも搭載にも搭載されています。エンジンの契約はアフターサービスTotalCareを含め、3億ドル相当です。

ターキッシュ・エアラインズの貨物機はA330-200Fの5機と、A310Fの2機で計7機です。このほか、エアバスの旅客機はA319、A320、A321の単通路機を91機、A330-200が17機、A330-300が18機、A340が6機と139機を運航しています。

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