エアバスDS、フィリピン空軍へC295初号機を正式に引き渡し

エアバスDS、フィリピン空軍へC295初号機を正式に引き渡し

ニュース画像 1枚目:フィリピン空軍 C295 初号機。スペインのエアバスDSセビリア工場で最終組立された。
© Airbus DS
フィリピン空軍 C295 初号機。スペインのエアバスDSセビリア工場で最終組立された。

エアバス・ディフェンス・アンド・スペースは、2015年3月18日、フィリピン空軍へC295輸送機の初号機を、スペインのセビリア工場で正式に引き渡したと発表しました。

このC295は、フィリピン空軍が3機発注しているうちの初号機で、フィリピンへ向けて飛び立ちました。フィリピン空軍ではC295を輸送機フリート近代化の中心と位置づけて、軍事活動や災害派遣などさまざまな用途に使用します。

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