フジドリームエアラインズ、9号機の初便は3月25日の名古屋/青森線

フジドリームエアラインズ、9号機の初便は3月25日の名古屋/青森線

ニュース画像 1枚目:フジドリームエアラインズ 9号機ゴールド JA09FJ
© フジドリームエアラインズ
フジドリームエアラインズ 9号機ゴールド JA09FJ

フジドリームエアラインズの9号機、「JA09FJ」は2015年3月23日(月)16時5分に県営名古屋空港に到着しました。3月24日には9号機の機体お披露目会が開催され、9号機の機体カラーを予想する「カラーマッチング・キャンペーン」の正解者から抽選で10組20名を招待します。

路線投入は3月25日(水)、名古屋小牧発青森着のFDA361便が初便となります。小牧発7時45分、青森着9時5分で、折り返しのFDA362便を運航後、FDA325とFDA326便の名古屋/熊本線、FDA357とFDA358便の名古屋/花巻線に投入される予定です。

なお、この機体は7、8号機と同じくCAT II対応機で、滑走路視距離(RVR)350メートル以上、着陸決心高100フィート以上200フィート未満です。

また、7、8号機の燃費改善で降着装置のタイヤにホイール・キャプを装備し、ホイール収納時の空力特性を改善した「パッケージ1」とあわせ、日本では初めてとなる燃費改善パッケージ 「Fuel Burn Improvement (Package2)」が施された機体です。主翼端にこれまでの機体より大型化された「ウイングチップ」を装備し、空力面の改善が施され標準のERJ-175と比べ、5.5%の燃費向上が図られます。

さらにフェリーフライトがflightradar24など各サイトで確認できた通り、GPSによる現在位置の情報、高度、対気速度などを含む信号を発信するADS-Bも装備しています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く