成田国際空港の格安航空会社(LCC)専用ターミナルとして、2015年4月8日、第3ターミナルがオープンします。開館時間は3時30分となっており、これ以前は入館できません。
成田国際空港に就航する格安航空会社(LCC)のうち、第3ターミナルを使用するのは国際線でジェットスター、チェジュ航空、バニラエア、国内線ではジェットスター・ジャパン、春秋航空日本、バニラエアで、計5社が利用します。
LCCでも新しいLCCターミナルを利用しない航空会社は、国内線でピーチが第1ターミナル、国際線ではエアプサンが第1ターミナル、イースター航空、エアアジア・エックス、スクート、セブパシフィック航空、タイ・エアアジア・エックス、タイガーエア台湾、チェジュ航空、香港エクスプレスは第2ターミナルをそれぞれ使用します。
第3ターミナルには、第2ターミナルからアクセスでき、およそ500メートルのアクセス通路に加え、無料のシャトルバスを利用できます。この連絡バスは4時30分から運行を開始し、第2ターミナル24番バス停と第3ターミナルを直通で結びます。運行時間は4時30分から23時で、運行間隔は5分から8分間隔で、10時30分から15時は11分から12分間隔です。高速バスも乗り入れ、タクシーとあわせ第3ターミナル専用のバス乗降場にアクセスできます。
なお、第3ターミナルのオープンを祝い、4月8日限定でオリジナル記念品がプレゼントされますプレゼントは5時からなくなり次第終了するもので、第3ターミナル1階到着ホールエリア、2階フードコートエリアで配布します。配布される記念品は「来館記念証明書」と「オリジナルボールペン」で、計7,000セットです。
