マレーシア航空、経営再建でクアラルンプール/フランクフルト線を運休

マレーシア航空、経営再建でクアラルンプール/フランクフルト線を運休

マレーシア航空は2015年5月28日のクアラルンプール発フランクフルト着を最後に、運休します。フランクフルト発は5月29日が最終便となります。この路線は777-200でクアラルンプール発のMH6便は火、木、金、土、日、フランクフルト発はMH5便の月、水、金、土、日の週5便です。

ヨーロッパ路線の運休は、経営再建を担うカザナ・ナショナルは再建策の第2弾として発表しているうち、ASEAN各地の東南アジア、アジア太平洋路線を増加し、クアラルンプールのハブ機能を強化しつつ、ヨーロッパ、中東路線の利益が出ていない路線を削減する方針の一環です。

なお、この路線はルフトハンザドイツ航空も就航しています。詳しいスケジュールはマレーシア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2015/05/29まで
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