関空・伊丹空港の2015年3月期決算、国際線旅客数が過去最多などで増収

関空・伊丹空港の2015年3月期決算、国際線旅客数が過去最多などで増収

新関西国際空港は2015年3月期(2014年4月1日〜2015年3月31日)の連結決算を発表、営業収益は前年度から21%増の1538億2200万円、営業利益36%増の442億6100万円、経常利益52%増の332億8600万円、純利益は18%減の195億9100万円でした。

営業収益は、関西国際空港で国際線旅客数が過去最多となり、旅客サービス施設使用料収入や免税、物販売上などの直営事業収入が増収となり、押し上げました。伊丹空港では機材変更で、着陸料収入が減少し、前年度から2億円減の138億円となりました。

なお、2016年3月期は、2015年度中に運営権者による事業開始が予定されているため、発表は行わないとしています。

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