チャイナエアラインは2015年10月28日から、関西/台南線に就航します。運航は水、土の週2便で、機材はビジネス8席、エコノミー150席、計158席の737-800を使用します。台南発着の日本路線はこの路線のみとなります。
チャイナエアラインは、台南発着で初めて国際定期便を就航した航空会社で、関西/台南線の開設で台湾南部の観光に日本人の旅客を誘致するとしています。また、台南からの日本への旅行では、大阪、京都、奈良を訪問するツアーが販売されるとしています。
これにより、チャイナエアラインの関西発着の台湾路線は台北線の週21便、高雄線に週12便とあわせ、週35便体制となります。また、台湾と日本を結ぶ路線は、グループ会社のマンダリン航空を含め、台北、高雄、台中、台南の4空港から発着します。