ANA、松山空港に国内線の新自動チェックイン機を導入 1月まで全国に導入

ANA、松山空港に国内線の新自動チェックイン機を導入 1月まで全国に導入

全日空(ANA)は2015年10月5日、松山空港に国内線の新たな自動チェックイン機を導入しました。新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」の一環で、松山空港を皮切りとして2015年度中に順次、ANAが就航する国内の全51空港で自動チェックイン機をリニューアルします。

新たな自動チェックイン機は、操作画面が従来の17インチから19インチに拡大し、視認性が向上しています。画面デザインも一新され、必要な手続きが画面の案内にそって簡単にでき、手続き状況も一目でわかる設計です。さらに、外国人旅行者にも対応するため、日本で初めて日本語、英語、中国語繁体字、簡体字、韓国語と4カ国語、5言語の案内が可能です。

このチェックイン機では、新たに新株主優待券の利用、欠航や遅延時などの予約変更や払い戻し、チェックイン済み旅客の座席変更、マイル登録、領収書の発行、国際線航空券を所持する場合の国内区間のチェックインなど順次、新しい機能が追加されます。

なお、各空港での導入スケジュールは以下の通りです。

■ANA 新自動チェックイン機の導入予定
10月:松山、名古屋(セントレア)、福島、釧路、富山、青森、佐賀、函館、女満別、秋田、旭川、新潟、紋別
11月:稚内、岡山、熊本、仙台、米子、宮古島、神戸、利尻、中標津、広島、五島福江、岩国、大分、庄内、宮崎、大館能代、鳥取、徳島、新千歳、静岡、壱岐、能登、石見
12月:羽田、新石垣、長崎、対馬、八丈島、小松、関西、高松、山口宇部、成田
1月:伊丹、那覇、福岡、鹿児島、高知

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