伊丹空港、ターミナルビル改修工事で大林組と契約 旅客動線の変更は告知

伊丹空港、ターミナルビル改修工事で大林組と契約 旅客動線の変更は告知

ニュース画像 1枚目:2020年の改修工事完了後の伊丹空港イメージ図
© 新関西国際空港
2020年の改修工事完了後の伊丹空港イメージ図

新関西国際空港は2016年2月3日(水)、大阪国際(伊丹)空港ターミナルビル改修工事の工事請負契約を締結したと公表しました。

伊丹空港の改修プロジェクトは2014年9月に計画を発表、ターミナルビルの出発、到着時の利用客の動線の見直し、最新のIT技術を積極的に取り入れたスピーディでスムーズな移動を実現するものです。今回発表された契約は、大林組と223億円の工事請負契約を締結したもので、2020年3月に概成、2020年8月に完成予定です。

改修プロジェクトでは、モノレール駅からターミナルビル、バスの降車場の配置変更、セキュリティチェック、インラインスクリーニングシステムの導入、ビル内の移動にムービングサイドウォークの増設など、旅客が使用する動線でも改良が予定されています。このため、伊丹空港では今後、工事情報、工事に伴う動線の変更などの影響は、ホームページなどで告知していくとしています。

詳しくは、伊丹空港のウェブサイトを参照ください。

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