ボーイング、2016年第1四半期の納入機数 民間機は176機で8機減

ボーイング、2016年第1四半期の納入機数 民間機は176機で8機減

ボーイングは2016年4月7日(木)、2016年第1四半期の民間機と防衛・宇宙・セキュリティ部門の納入実績を発表しました。 民間機の納入機数は176機となり、2015年同期の184機から8機減少しました。防衛・宇宙・セキュリティ(BDS)部門は50機で、前年同期の42機から増加しました。

民間機の機種別では、737は121機、787は30機と前年同期と変わりなく、777は23機と前年同期から1機減となっています。747と767はそれぞれ1機ずつで、747は前年の4機、767は前年の5機からそれぞれ減少しました。

BDS部門の機種別は、AH-64アパッチの新造、再製造ともに前年同期から1機ずつ増加したほか、C-17グローブマスターIIIは2機増、F-15が3機増、P-8が2機増などとなっています。一方で、CH-47チヌークの新造機、F/A-18はそれぞれ3機減となりました。

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