アメリカ空軍F-22、ヨーロッパの展開を終える マック・ループでも訓練

アメリカ空軍F-22、ヨーロッパの展開を終える マック・ループでも訓練

ニュース画像 1枚目:奥からF-15Eストライクイーグル、F-15イーグル、F-22Aラプター、イギリス空軍タイフーン
© Jim Haseltine
奥からF-15Eストライクイーグル、F-15イーグル、F-22Aラプター、イギリス空軍タイフーン

アメリカ空軍は2016年5月8日(日)、イギリスのレイクンヒース空軍基地に展開したF-22ラプターが訓練を終了したと発表しました。フロリダ州ティンドル空軍基地の第95戦闘飛行隊が5月まで、レイクンヒースを拠点に予定通りの訓練を終えたものです。

イギリスへの展開中、F-22はルーマニアとリトアニアのNATO加盟国への展開やラファイエット飛行中隊100周年を祝いフランスへ飛行したほか、イギリス空軍のタイフーンとの訓練などを実施しました。

また、レイクンヒース空軍基地に展開したことから期待されていた「マック・ループ」での訓練も行なわれました。ウェールズにあるイギリス空軍の低空訓練空域「Low Fly Area 7」で、撮影でも迫力ある作品を収めることができる場所です。

なお、このF-22がマック・ループを飛行する様子がYoutubeで公開されています。

■F-22 Raptor in the Mach - loop
この記事に関連するニュース
メニューを開く