羽田空港へ着陸する航空機が上空を通過、旋回する千葉市の上空のルートで変更が行われます。実施は2012年2月9日から。
現在、高度4000フィートを西に折り返すルートと5000フィートを折り返す南風好天時のルートは東金道路大宮インター、京葉道松ヶ丘IC、京成千原線大森台駅の三地点の間で交差。これを東金道の大宮インター東付近で交差させるように変更します。
千葉県、千葉市はこれまでの千葉市上空の人口過密エリアでの交差していたため住民からの苦情を受けていました。千葉県などでは国土交通省に対し、羽田空港の着陸機の運用変更、改善を図るように求めていました。