ルフトハンザ・テクニーク、エチオピア航空のA350でメンテナンス契約

ルフトハンザ・テクニーク、エチオピア航空のA350でメンテナンス契約

ニュース画像 1枚目:エチオピア航空 A350-900
© AIRBUS S.A.S.
エチオピア航空 A350-900

ルフトハンザ・テクニークは2016年7月28日(木)、エチオピア航空のA350についてトータル・コンポーネント・サポート「TCS」契約を締結しました。契約期間は10年間で、エチオピア航空が導入するA350の14機が対象です。サポートは、包括的なコンポーネントの支援提供で、部品のメンテナンス、修理、オーバーホールだけでなく、ルフトハンザ・テクニークが保管するスペアパーツの供給も含まれます。

ルフトハンザ・テクニークはエチオピア航空とさまざまな分野、機種でMROサービスを提供し、長年に渡る関係を築いています。エチオピア航空は787、DHC-8-400(Q400)でもルフトハンザ・テクニークとトータルコンポーネント契約を締結しています。

ルフトハンザ・テクニークのトータル・コンポーネント・サポート「TCS」は、契約会社に対し、スペアパーツの在庫を独自に維持することなく、最適なコンポーネントを提供します。100,000点超のコンポーネントが確保されており、定期的なメンテナンスに対しては100%の信頼性で供給し、これにより航空会社はコスト削減につなげることが可能です。

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