フィリピンの格安航空会社(LCC)、セブパシフィック航空は2016年7月29日(金)、A330-300を2機、追加発注しました。同社はすでにA330を6機を保有、運航していますが、これにより保有機は8機に拡大します。
セブパシフィック航空はこのA330を中東やオーストラリア路線を中心に、一部のフィリピン国内線やリージョナル路線で運航しています。この追加発注でセブパシフィック航空は、ワイドボディを使った路線を拡大でき、より多くの目的地に価格競争力の高い選択肢を提供することができるとしています。
なお、今回の発注はアメリカ路線への就航を予定しており、この路線などに投入される予定です。