アンダーセンAFBのRQ-4グローバルホーク、嘉手納基地に初着陸

アンダーセンAFBのRQ-4グローバルホーク、嘉手納基地に初着陸

ニュース画像 1枚目:三沢基地に展開したRQ-4
© U.S. Air Force / Tong Duong
三沢基地に展開したRQ-4

グアムのアンダーセン空軍基地(AFB)に配備されているアメリカ空軍の無人偵察機RQ-4グローバルホークの2機が2016年8月、沖縄の嘉手納基地に初めて着陸しました。グアムの悪天候を避けるため、嘉手納基地に飛来したものです。

日本でのRQ-4の展開は、三沢基地で2014年に初めて、続く2015年にも展開しましたが、2016年は三沢飛行場の滑走路補修工事が行われており、現時点で三沢への展開は発表されていません。RQ-4の三沢展開は、グアムの台風シーズンにあわせ、その運用能力を最大限に確保するためと説明されていました。

嘉手納へ飛来は初めてで、天候不良での予期せぬものとなりました。同飛行場への着陸の様子はRBC琉球放送がとらえており、Youtubeでも閲覧できます。

■RBC THE NEWS「嘉手納基地に無人偵察機が初めて飛来」2016/08/02
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