ルフトハンザ取締役会、ブリュッセル航空の株式55%取得を承認

ルフトハンザ取締役会、ブリュッセル航空の株式55%取得を承認

ルフトハンザ・グループ取締役会は2016年9月28日(水)、ブリュッセル航空の親会社のSNエアホールディングスの55%の株式取得を承認したと発表しました。これにより、ルフトハンザ・グループは、ブリュッセル航空の完全子会社化に向けた道筋をつけます。

ルフトハンザは、2016年末までにSNエアホールディングスの株主と交渉、最終合意を目指しており、2017年初には株式取得を目指しています。

実現するとルフトハンザ・グループの航空会社は、ルフトハンザ・ドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空にブリュッセル航空が加わり、それぞれのフラッグキャリア4社とその子会社で構成されるグループとなります。

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