フィリピン航空、A340-300のCFM56でSRテクニクスなどとMRO契約

フィリピン航空、A340-300のCFM56でSRテクニクスなどとMRO契約

フィリピン航空はSRテクニクス、イギリスのMROプロバイダーAerFinと、同社が保有するA340-300に搭載するCFM56-5C4エンジンとそのスペアエンジンについて、トータル・エンジン・ソリューションを契約しました。

フィリピン航空は、CFM56-5C4エンジンのメンテナンス・コストの削減の要件を運航、および技術評価を踏まえ、SRテクニクスとAerFinを選定し、包括的なエンド・オブ・ライフマネージ・サービスを受けます。これにより、フィリピン航空はすでに発注しているA350-900の6機導入まで、A340-300を運航する環境を整えます。

契約を通じ、CFM56-5C4エンジンの部品の安定的な供給を受け、フィリピン航空は部品の保守、修理などに対応します。フィリピン航空は現在、A340-300を6機、保有・運航しています。

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