フィンエアー、ヘルシンキ/重慶線を一時運休 乗務員のA350移行訓練で

フィンエアー、ヘルシンキ/重慶線を一時運休 乗務員のA350移行訓練で

ニュース画像 1枚目:フィンエアー、A350とロゴ
© AIRBUS S.A.S.
フィンエアー、A350とロゴ

フィンエアーは2017年1月11日(水)から2017年5月2日(火)まで、A330で運航するヘルシンキ/重慶線を運休すると発表しました。同社は所属パイロットのA330からA350への移行訓練を実施するためとしています。

パイロットの移行訓練の期間中、同社の運航乗務員が定期便の運航乗務のリソースが減り、通常の定期便の運航に支障を来たす恐れがあり、これを受けヘルシンキ/重慶線を一時的に運休することで、2017年以降のA350の導入に備えます。

フィンエアーはすでに予約済みの旅客については代替路、代替便を提供するとしています。このヘルシンキ/重慶線は2017年5月3日(水)から運航を再開します。

フィンエアーのA350へのパイロットの移行訓練では、ヘルシンキ/ニューヨーク・JFK線でハイフライのA340をウェットリースして運航することも発表されています。

期日: 2017/01/11 〜 2017/05/02
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