ANA、12月1日にロンドン証券取引所に上場廃止申請 上場意義薄れる

ANA、12月1日にロンドン証券取引所に上場廃止申請 上場意義薄れる

全日空(ANA)の親会社、ANAホールディングスは2016年12月1日(木)開催の取締役会で、ロンドン証券取引所に上場している普通株式の上場廃止申請を行うことを決議しました。

上場廃止の理由はロンドン証券取引所での同社株式の取引が僅少であり、上場維持の意義が薄れたためとしています。また、上場廃止による株主や投資家への影響は、極めて軽微でも説明しています。上場廃止申請は12月1日(木)に提出、2017年1月初旬に上場廃止となる見込みです。

なお、東京証券取引所での取引は継続します。詳しくは、ANAホールディングスのウェブサイトを参照ください。

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