デルタ航空は2016年12月6日(火)、ノースカロライナ州のローリー・ダーラム国際空港でラウンジ「デルタ・スカイ・クラブ」をリニューアル・オープンしました。新しいラウンジはターミナル2の2階に位置し、広さは5,600平方フィート、席数は140席と以前のほぼ倍とし、充電スタンド拡充、新たに食べ物と飲み物の提供エリアを加えました。
デルタ航空は、同社が運営する各地の「デルタ・スカイ・クラブ」でリニューアルを進めていますが、その中でもローリー・ダーラムは地元のインスピレーションを反映させたリニューアルとなりました。現代的な内装、広々としたシート、提供する食事やドリンクにまで、そのコンセプトが反映されたものとなっています。
デルタ航空は現在、ローリー・ダーラム発着で21都市、最大で1日69便便を運航しています。就航路線は国際線でパリ・シャルル・ド・ゴール線をはじめ、ワシントンD.C.、ソルトレイクシティ、ニューアーク、シアトル線と主要都市を結ぶ路線を運航しています。
なお、デルタ航空は2017年初頭にはニューアークでのラウンジの拡張オープンを予定しているほか、ニューヨーク・JFKのターミナル4とアトランタのコンコースEではアサンダ・スパ・ラウンジ(Asanda Spa Lounge)によるスパ・サービスを提供します。