シンガポール航空、ルフトハンザとの共同事業でシンガポール当局から認可

シンガポール航空、ルフトハンザとの共同事業でシンガポール当局から認可

シンガポール航空は2016年12月12日(月)、ルフトハンザドイツ航空とのジョイント・ベンチャーについてシンガポール競争当局(CCS)が認可したことを受け、歓迎するコメントを発表しました。

CCSの認可は、オーストラリア競争当局の認可に続くもので、これにより両グループの主要路線で共同事業を展開します。共同事業は、ヨーロッパ、東南アジア、オーストラリア間のスケジュールの調整、主要市場での協力、既存のマイレージサービスの提携強化を実施します。

なお、この共同事業では、シンガポール航空とルフトハンザドイツ航空に加え、シンガポール航空の子会社のシルクエア、ルフトハンザ・グループのスイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空も対象となっています。

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