全日空(ANA)の貨物部門のANA Cargoは、2016年12月29日(木)から2017年1月5日(木)までの年末年始期間、貨物の需要動向に伴い、国内線、国際線の一部便を運休します。
運休の対象となるのは、沖縄貨物ハブネットワークで運航する那覇空港発着便と767-300Fで運航する国際線貨物便、成田と関空、羽田を発着する一部の国内線貨物便です。路線では、那覇発着の羽田、成田、名古屋(セントレア)、関西線の国内線、上海・浦東、香港、台北、仁川、廈門、青島、広州線の国際線のほか、大連、天津、ジャカルタ、広州、シンガポール、バンコクと国内各地を結ぶ便も対象となります。
特に、12月31日(土)から1月2日(月)の運航便に運休が集中し、同期間の「沖縄貨物ハブネットワーク」として運航される沖縄発着便は全便運休となります。
また、12月30日(金)には那覇/成田線で臨時便が設定され、那覇空港を6時に出発し、成田空港に8時15分に到着するNH8576便1便の運航が予定されています。機材は767-300Fです。
詳しくはANA Cargoのウェブサイトを参照ください。