気象庁、ベヨネース列岩に噴火警報を発出 海保も付近の航行に注意喚起

気象庁は青ケ島の南南東約65キロ付近のベヨネース列岩に噴火警報を発出、注意を喚起しています。海上保安庁の航空機がこの海域を飛行中、海面が変色していることを観測したことを受け、海底噴火による影響が及ぶおそれがあるとして、気象庁が広く注意を喚起しています。

位置は北緯31度54.5分、東経140度01.6分です。海上保安庁も付近を航行する船舶に向けて注意を呼びかけています。