新石垣空港、国際線旅客施設増改築へ 運営会社が一般競争入札を公告

新石垣空港、国際線旅客施設増改築へ 運営会社が一般競争入札を公告

石垣空港ターミナルは2017年6月21日(水)、国際線旅客施設の増改築工事の一般競争入札を公告しました。現在のターミナルビルを拡張、北側に搭乗橋を備えた国際線旅客ターミナルビルを設け、同空港の機能強化に取り組む施策です。ターミナルビルの増改築とは別にエプロン拡張も実施され、中型機も駐機できるようになり、増加する旅客、特に国際線での対応が強化されます。

空港旅客ターミナル施設は延床面積で1,335.79平方メートルのところ、地上2階の4,571.38平方メートルに拡大します。このうち、国際線の到着は1階、出発は2階として導線をそれぞれ確保し、CIQ設備なども整備されます。エプロンを含む一連の改修により、767やA330クラスの中型機の乗り入れにも対応出来る様になります。

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