スリランカ航空は2017年7月16日(日)にコロンボ/コーヤンブットゥール(インド)線に就航し、同社の路線ネットワークが過去最高の41都市に拡大しました。
7月に就航したハイデラバード、ヴィシャーカパトナム線に加え、ガヤ、ワーラーナシーへも季節便の運航を予定しており、これらを含めるとインド14都市に就航、週126便を運航、インドへの国際線を運航する航空会社としてはもっとも多い定期便路線を運航します。
このほか7月15日(土)から路線ネットワークの最適化を図り、広州線に直行便でデイリー運航、香港線の週5便を直行便でそれぞれ就航しています。いずれもバンコク経由で広州、香港線は運休し、バンコク線は1日1往復便から1日3往復便へ増便、デリー線をデイリー運航から週11便に増便しています。
冬スケジュールでは、メルボルン線の直行便をデイリー運航するほか、新たに受領するA320neoを2機、また初のA321neoを受領する予定です。A321neo受領はスリランカ航空がアジアで初めて、世界でも4社目となります。
スリランカ航空は2016/2017年会計年度を業績改善で締めくくり、2017/2018年度も良いスタートを切り、同社が経営体質が健全化した方向に進んでいると紹介しています。詳しくは、スリランカ航空のウェブサイトを参照ください。