宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2017年8月5日(土)から11月12日(日)まで、日本で宇宙に一番近い島、種子島で宇宙をテーマにした芸術祭を開催しています。
この芸術祭は、「自然と科学と芸術の融合」をテーマに、種子島の全島でさまざまな作品、アートプロジェクト、イベントが開催されます。南種子町に「インフォメーションセンター999」が建設され、芸術祭についての問い合わせ窓口となっています。
また、芸術祭開催期間中の8月11日(金)には、「みちびき3号機」を搭載したH-IIAロケット35号機の打ち上げが予定されているほか、11月2日(金)から11月5日(月)には、千座の岩屋で「スーパープラネタリウム2017」、8月5日(土)から11月12日(日)までは広田遺跡ミュージアムで古代文化から宇宙芸術につながる関係をさぐる写真展が開催されます。詳しくは、JAXAの広報サイト「ファン!ファン!JAXA!」を参照ください。