日本トランスオーシャン航空、「JA8991」を抹消 元JEX737-400で初

日本トランスオーシャン航空、「JA8991」を抹消 元JEX737-400で初

ニュース画像 1枚目:退役した「JA8991」
© RailLab News
退役した「JA8991」

日本トランスオーシャン航空(JTA)は2017年9月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していた737-400、機体番号(レジ)「JA8991」の抹消登録を申請し、同機は9月19日(火)付けで退役しました。

「JA8991」は、日本航空(JAL)が1995年に導入した737-400です。1997年から2012年までJALエクスプレスで使用されたのち、JTAに移籍して現在に至ります。JALエクスプレスは、「JA8997」を除く「JA8991」から「JA8999」まで8機の737-400を保有、全機JTAに移管されていましたが、退役機は「JA8991」が初となります。

なお、「JA8991」は、9月27日(水)付けでアメリカ籍の「N137WF」に機体番号を変えています。

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