アヴィエーション・キャピタル、737-8-MAXを20機追加発注

アヴィエーション・キャピタル、737-8-MAXを20機追加発注

ボーイングとアヴィエーション・キャピタル・グループ(ACG)は2018年7月17日(火)、737-8-MAXを20機、購入契約を締結しました。カタログ価格で23億4,000万ドル相当です。これにより、ACGの737 MAXの発注は計100機に達します。

ACGは737 MAXファミリーを同社の成長戦略の中核機材と位置づけており、737-8-MAX、737-9-MAX、737-10-MAXの3機種を発注しています。737-8-MAX、737-9-MAXは2012年、737-10-MAXは2017年にローンチカスタマーの1社としてそれぞれ発注しています。

ボーイングはこの発注を受け、単通路機の需要の底堅さと、高い経済性が評価されたとコメントしています。今後20年間の見通しで単通路機は31,360機の新造機が必要とされており、特に成功を納めている格安航空会社の機材更新の需要も見込める予想が公表されています。

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